どこいく介護(福祉)タクシー ブログ

三重県津市の介護(福祉)タクシー 患者等搬送事業者(津市消防局認定)|4名様まで乗車可|当日予約OK|外国人対応OK

7月運行日誌

津市の介護(福祉)タクシーのどこいく介護タクシーのドライバーです。

7月30日 午前9時から午後5じまで赤十字の救急法救急員養成講座を受けていました。 午後5時過ぎに、息子さんが都合がつかなかったため、桜橋のコスモスまでお買い物サポートをさせていただきました。土用の丑の日でもあり、うなぎのお弁当を買っていました。送迎終了後、自転車に乗って津花火を観るためなぎさまちまで行ってきました。

7月28日 三重中央医療センターから井上内科病院さんまでストレッチャーで搬送させていただきました。搬送終わった後に、タイミングよくしおりの里のケアマネージャーさんから電話があり、入居者様を久居イオンまで送迎させていただきました。ご家族とお買い物、お食事を楽しまれていました。

7月27日 新町シルバータウンのケアマネージャーさんからの紹介で、自宅から三重大学病院まで通院、院内付き添いサポートをさせていただきました。 午後は、救急車で三重中央医療センターに搬送された方が、入院する必要がないとのことで、病院から電話をいただき、自宅までリクライニング車いすにて搬送させていただきました。

7月26日 久居の井上内科病院さんから三重中央医療センターまでストレッチャーにて入院サポートをさせていただきました。インターネットで調べて、どこいく介護タクシーをご利用いただきました。ありがとうございます。ご利用者様のご家族の方は、高校時の仲の良かった後輩と結婚した配偶者の友人でした。 午後は、当日の依頼で、自宅から三重大学病院まで院内付き添いをさせていただきました。

7月25日 逢春園さんから永井病院近くにあるここよ有料老人ホームさんまでリクライニング車いすにて入所サポートをさせていただきました。

7月23日(土)24日(日)は、日本赤十字社の救急法救急員養成講習に参加してきました。朝9時から午後5時まで座学と実習。心肺蘇生法、のどに物が詰まったときの対処と三角巾を使用して包帯の巻き方、止血方法を教わりました。津市役所の駐車場の管理人さんに、『介護タクシーの人も、赤十字の講習を受けるの?』と聞かれました。今後、起こるかもしれない災害の時にほんの少しでも役立てばと思います。



7月22日 午前、武内病院からげいのう逢春園さんまでリクライニング車椅子にて、入所サポートをさせていただきました。午後は、タクシーの料金メーターは「計量法」によって、1年に1回検査を受けることが義務づけられており、桜橋にある計量検定所で検査をしてきました。来月は、1年に1回受けないといけない車検もあります。

7月20日 津市美里町長野にあるやすらぎの家さんから三重中央医療センターまで通院サポートをさせていただきました。別荘を改装した施設で、山間部の静かな所にありました。 片道約14キロ 料金は、4810円でした。

7月14日 三重中央医療センターから七栗記念病院までストレッチャーにて転院サポート。帰りに津市消防本部に寄り、患者等搬送乗務員証を受け取りました。午後は、新町の自宅から介護老人保健施設あのうまで送迎させていただきました。

7月12日 津北部西地域包括支援センターから依頼があり、安濃町の自宅から武内病院まで透析の通院サポートをさせていただきました。 武内病院で利用者様を降ろした後、七栗記念病院へ。ストレッチャーにて三重中央医療センターまで転院の搬送をさせていただきました。事業所にいったん戻り(自宅ですが)、三重大学付属病院で診察を終えた方を迎えに行き、ハーモニーハウス津さんまで送らせていただきました。朝は、時間がタイトで、交通渋滞しているので、少し焦ってしまいますが、安全運転第一でいきます。

7月11日 同業者のアドリブさんから2件依頼を受けました。熱が出たとのことで自宅から岩崎病院まで。入院になりました。 別件は、倉本内科さんから武内病院まで通院の送迎でした。

7月10日 ご近所の車いす利用者様が選挙に行きたいとのことで、母も一緒にセントヨセブ高校の投票所まで送迎しました。 母の友人なので無償です。 投票所は、スロープが設けられていて、車いすの方も支障なく投票できるようになっていました。 

7月8日 久しぶりに三重中央医療センターから七栗記念病院まで転院サポート。その後、榊原温泉病院から介護老人保健施設あのうまでの入所サポート。 榊原温泉病院さんも久しぶりでした。七栗病院さんと榊原温泉病院は、距離も近くて、タイミングが良かったです。午後、2件の電話あり。津在宅ケア診療所のご紹介で津東高校近くの自宅からはやし整形外科までの通院サポートをさせていただきました。はやし整形外科での診察中の間に、観音寺町のリピーターさんを津中央郵便局へ。宛名書のお手伝いをした後、松菱で降ろし、はやし整形外科に戻り、診察を終えた利用者様を自宅まで。松菱に戻り、4階の喫茶店にてコーヒーをご馳走になりました。観音寺町の自宅まで送迎させていただきました。今日は、送迎場所も時間も偶然にも重ならずに、どこいく介護タクシーを津の町中を走らせることができました。ラッキーな日でした。

7月7日 朝7時に電話をいただき、明神町の自宅から永井病院まで入院のサポートをさせていただきました。

7月5日 四日市市にある三重県立総合医療センターから津市の若葉病院までストレッチャーにて転院のサポートをさせていただきました。行程約32キロの片道。 料金は、10,480円。介助料金は、2,000円

7月2日 白塚のショートステイはまかぜさんのご利用者様を武内病院までリクライニング車椅子にて入院サポートをさせていただきました。
 


忍者博物館

ご利用者様の依頼で、彼女の友人が米国テキサス州から家族3人で津に訪ねてくるとのことで、伊賀市の忍者博物館を案内させていただきました。午前中、どんよりした曇り空でしたが、伊賀市に到着するやいなや、お日様が照りだし、観光日和になりました。
だんじり会館に立ち寄り、忍者に変身。待っている間に、ハンマーのついたせんべい「かたやき」を購入。忍者ビールもありました。上野城の駐車場に車を停めて、忍者博物館に向かいました。舗装されていない坂道ですが、電動車いすで支障もなく移動できます。
忍者博物館では、忍者屋敷のシークレットトリックを忍者に扮したスタッフが英語と日本語で説明をしてくれました。 忍者の生活用品、武器など展示されていて、当時の忍者の生活を学ぶことができます。忍者博物館を訪れる観光客数の半分は、外国人の方だそうです。NINJAは、とても人気がありますね。
松尾芭蕉の俳聖殿のある広場で、持参のサンドイッチをほおばりながらのランチでした。
アメリカ人っぽくっていいですね。
夕方には、千葉方面に向かうとのことで、伊賀市での滞在時間は短ったのですが、とても楽しいひと時をご一緒させていただきました。小学6年生以来、忍者屋敷の中に入ることができました。
全員、カリフォルニア州のサンノゼに住んでいたこともあり、懐かしかったです。
どこいく介護タクシーの目指す海外の方に三重県の観光地を案内するお仕事を初めてさせていただきました。
ありがとうございました。







6月 運行日誌

三重県津市にある介護(福祉)タクシーのどこいく介護タクシーのドライバーです。

半田と神戸の田んぼの広がる里山で蛍が飛んでいます。数は少ないですが、毎年、夜のジョギングの時の楽しみです。
6月24日 永井病院での診察後、津駅チャムの本屋さんまで付き添いサポート。午後は、こころの医療センターから若葉病院までの転院サポートをさせていただきました。

6月23日 明合クリニックさん、三重ひふ科クリニックさん、障害者歯科センターさんに通院サポート。

6月22日 三重大学病院と市役所での書類申請の付き添い。森眼科さんへの通院サポート。

6月21日 安濃津ロマンさんから武内病院、渋見苑さんから永井病院までの片道の送迎。以前に名古屋のオペラコンサートに送迎させていただいたご利用者様の友人が家族を連れてテキサス州から津に来ました。伊賀市のだんじり会館と忍者博物館を観光しました。私自身は、忍者博物館は、小学生以来の訪問です。米国人ファミリーも忍者の説明を熱心に聞いていて楽しんでられました。どこいく介護タクシー初の海外の方を観光ドライブさせていただきました。

6月20日 津生協白塚診療所から武内病院までの送迎、ハーモニーハウス津アネックスさんから永井病院までストレッチャーを利用しての送迎をさせていただきました。

6月15日 夏服を買いたいとのことで、利用者様をしまむらまでお買い物サポートさせていただきました。ポロシャツ、Tけシャツ、ズボンに靴下とサンダルを買っていました。これで今年の夏は過ごせるとのこと。
午後は、三重大学病院まで通院サポートをさせていただきました。診察が終わるまでの時間に、武内病院から自宅まで退院のサポートをさせていただきました。ご主人が予定日より早く退院され、奥様も高齢者で自宅での介護の負担は大変です。ケアマネージャーに早速連絡を取るようにお伝えしました。
三重大学病院に戻り、12階にあるチャイニーズレストランで待機。窓からの津の海が一望できます。



6月14日 安濃津ロマンさんから武内病院まで通院サポート。病院まで送り届けた後、渋見苑さんのご利用者様を市役所と別所書店さんまで送迎させていただきました。歴史物が好きな読書家で10冊以上の本を購入されていました。最近は、図書館で借りることが多く、本を買わなくなってしまった私。米国に居た時のほうが、日本の本を読んでいました。

6月12日 カサデマドレさんから松菱まで車いすの方と娘さんの送迎サポートをさせていただきました。
はちみつ饅頭のおすそ分け、ありがとうございました。

6月11日 しおりの里さんから大門病院まで通院サポート。午後は、伊勢志摩サミット外国語案内ボランティアの解散式に参加しました。鈴木県知事とツーショット。顔がでかい。気さくで人気者の知事ですね。ボランティアみなさん、一緒に写真を撮っていました。

6月10日 渋見苑さんから永井病院まで通院サポート。帰りは、薬局とコンビニに寄って雑誌、お菓子、はさみ、ノート、定規を買っていました。

今年もメダカの赤ちゃんがたくさん産まれています。庭に睡蓮鉢が置いてあったご利用者さんに、メダカの赤ちゃんを差し上げました。日ごとに大きくなっていくメダカを楽しんでらっしゃるみたいです。

6月9日 安濃津ロマンさんのご利用者様を武内病院まで通院サポート。三重大学病院をはじめ、診察がいつ終わるのかがわからない場合、帰りの送迎は、診察が終わってから電話を頂いていますが、別件の予約が入っている場合は、ご希望の時間に送迎出来ないことがあります。 他の介護タクシーさんに連絡を取り合ってご利用者様を迎えにいくことが可能か連係して送迎させていただいています。

午後、 

6月7日 郵便局と市役所そして津駅のチャム3階にある本屋さんまで付き添いさせていただきました。チャムでは、エスカレーターで車いすを3階まで。改装したときに、エレベーターを設置されるかと思っていましたが、一般お客様用エレベーターは、アスト津のビルまで移動しないといけません。帰りは、業務用のエレベーターを利用できると本屋の店員さんに教えていただき、業務用のエレベーターを利用しました。津の玄関であるチャムにエレベーターはない。津都ホテルも業務用のエレベーターを利用しないと車いす利用者は、レストランに行けない。 ユニバーサルデザインの街と言うには、まだまだ先のことで、残念です。

6月3日 報徳園のケアマネージャーさんからお電話を頂きました。渋見苑のご利用者様を永井病院と三重大学病院に通院サポートをさせていただきました。薬局での薬の受取り、新聞屋さんにも寄りました。三重大学病院の12階にある中華料理店は、窓から津の海岸を眺めながらランチを楽しむことができます。

6月2日 昨夜と本日の2日間、患者等搬送乗務員講習を受けていました。患者等搬送業務は、患者等搬送用自動車1台につき2人以上で行うこととなってますが、
1)退院の場合
2)医師により事前に入院日が指定されている場合
3)医師の指示による転院及び定期的な通院の場合
4)社会福祉施設、保養施設等への送迎の場合
5)乗務員以外に医師、看護師または救急救命士が同乗する場合
は、乗務員を1人とすることができます。
どこいく介護タクシーは、看護師を臨時乗務員として雇用する予定です。


5月 三重県総合博物館と赤塚植物園

三重県津市の介護(福祉)タクシー、どこいく介護タクシーのドライバーです。
全ての運行日誌ではありませんが、日記として書いています。

31日 午後7時前にシルバーケア豊壽園のケアマネージャーからアドリブ福祉タクシーさんの紹介で電話を頂き、津生協病院から武内病院まで、診察後、自宅までのサポートをさせていただきました。ありがとうございます。明日は、患者等搬送乗務員の講習を受けます。

30日 本日は、午前と午後に特養の施設から2件電話を受けました。午前は、サンヒルズガーデンさんから武内病院まで院内介助、診察同伴をさせていただきました。ご利用者様の意向に沿い、入院となりました。
午後は、アガぺさんから一身田の森眼科さんまで、診察同伴させていただきました。ドライバーの私にわからない病状、状態などは、施設の看護師に連絡を取り、病院の看護師と問診、サマリーを問い合わせてもらっています。

28日 土曜日の午後7時ころ、電話が入り、武内病院まで通院サポートをさせていただきました。係り付けのお医者さんから病院側に連絡をしていたので、土曜日の時間外でもスムーズに診察できました。診察の結果、入院する必要もなく、往復の送迎となりました。

27日 久しぶりに三重中央医療センターまで通院サポートをさせていただきました。2週間ほど前から歩行困難になり、ケアマネージャーもいないとのことで、ケアマネージャーもご紹介させていただきました。 家族だけで面倒をみていて、利用者様に必要な福祉用具貸与、訪問介護などを利用していない方もたくさんいます。

25日 夕方5時から午後11時までなぎさまちで伊勢志摩サミットのボランティアをさせていただきました。
同じボランティアにドイツのデュッセルドルフに生まれた時から住んでいる高校2年生の女の子がいました。
自分の意見をはっきり言う方で、海外在住の長い人達には親近感を覚えます。変な日本人と言われるらしい。よくわかりますよ。



21日 カサデマドレさんから赤塚植物園までご家族同伴で送迎させていただきました。30分ほどの園内のお散歩でした。うなぎが好物ということで、いつも行列で混んでいるうなふじさんのかば焼きを持ち帰りにしました。赤塚植物園は、お出かけにお勧めです。

16日 男性のご利用者様を美容院までヘアーカラーの付添いをさせて頂きました。散髪は、施設まで訪問して美容師さんがしてくれますが、ヘアーカラーは、施設ではしてくれないそうです。 週3回、透析のため武内病院さんまで通院サポートをさせていただいています。訪問介護の保険の効く送迎の車を回すことができず、一時的に利用していただいています。ご利用者様の負担が大きいので、早く保険の効く車が手配出来ればと思っています。

14日 特養の施設から武内病院までの通院サポート。診察の結果に安心されたようで、ちらし寿司を食べたいとのこと。薬局からお寿司屋さんに電話をして、ちらし寿司とお寿司盛り合わせを持ち帰りで注文。 お寿司を受け取った後、清観堂で水ようかんも買いました。 施設に帰る途中にある三重県総合文化センターの広場のテーブルでお寿司をいただきました。広場でトマトも購入。 施設での単調な毎日の暮らしで、束の間の外出を楽しんでおられました。次の仕事まで時間に余裕がある時は、行きたい所にお供させていただきます。

13日 なごみホーム様からお電話いただき、遠山病院までストレッチャーにて通院サポートをさせていただきました。

12日 メールにて海外からの問い合わせがありました。関西空港から大阪、奈良に旅行したいとのことでした。最終目的地が三重県内、もしくは出発地が三重県内から日本各地であれば、ご利用いただけるのですが、残念です。タクシー業界の既得権益もあり、他府県でのビジネスは制限されています。

8日 母の日は、三重病院に入院されている利用者様を一時外出でストレッチャーを使用して、自宅まで送迎させていただきました。

7日 市のテニスの試合に出ていました。テニスエルボーでバックハンドを両手打ちにしたのですが、まだまだダメですね。4試合して2勝2敗でした。試合後、リピーターから電話が入り、武内病院まで通院サポートをさせていただきました。

6日 ご利用者様を自宅からたかしクリニックさんまでの通院送迎を終えた後、リピーター様から電話が入り、ヤマナカまでお買物サポート。 隣のカーマで、竹のほうきを買って、100円ショップでも小さい竹のほうきを買い、ドラッグストアで正露丸を、パン屋でホテルの食パンを、そして、古本屋さんで、手芸の本を2冊購入。後、ズボンも欲しいと言ってましたが、次の予約があったので、今回はパス。今日は、しとしと雨の中、どうしても竹のほうきが欲しかったようです。ヤマナカは、こじんまりしていて、いろいろな物がそろっているので、車いすで買い物するにはちょうど良い広さですね。

5日 母の姉が、昨夜から息が苦しいとのことで、いとこから電話あり。あちらこちらの病院に電話をして、武内病院さんで診てもらうことができました。肺炎の疑いもあったのですが、気管支に何かがつっかえただけで、入院することもなく診察を終えて帰ることができました。軽い症状で一安心でした。

3日 昨日の夜、外泊許可を得て武内病院から自宅に一時帰宅した利用者様から、電話をいただき、御用達の美容院まで送迎させていただきました。 うちの母も入院先の病院から自宅に帰ってくると、最初に連れて行って欲しい所が美容院です。歳を取っても女性ですね。



2日 津市豊野団地の自宅からたかしクリニックさんまで通院サポートをさせていただきました。
診察が終わるまで、年間会員になっている三重県総合博物館で待機。現在、「伊勢志摩~常世の浪の重浪よする国へ、いざNOW!~」が開催中。
入口のあいさつには、「伊勢志摩がサミットの会場に選ばれたのは、日本人の精神性や伝統・文化、美しい自然、日本のふるさとの原風景が息づいていると評価されたから」と書かれていました。
伊勢志摩の歴史、自然、、海女について勉強してきました。
MIEMUは、車いす利用者に優しい建物です。おすすめです。

1時間半ほどでご利用者様から電話が入り、迎えにいき、自宅に帰る途中、ぜにやスーパーに立ち寄って、お刺身、お惣菜、お菓子のお買い物に同行させていただきました。


介護施設の外出許可について

先日、利用者様を美容院へお供させていただいた時に、美容院の後に他の施設に入居している友人に会いに行きたいとご要望がありました。私は、ご利用者様のご要望に応えようとしたのですが、確認のため施設にその旨を伝えると、今回は、美容院への外出として許可しているので、美容院が終わったら、施設に帰ってきてくださいとのことでした。

おのおのの施設によって規則、規程は異なるでしょう。
また営利法人、社会福祉法人によっても違うでしょう。

要介護者の場合の単独の外出は禁止、外出する場合は施設側スタッフ同行(有料)、家族が同伴する場合の外出は認める。特別養護老人ホームでは、入居者の外出希望は多くないでしょう。
施設のスタッフも日常業務で忙しく、外出同行できるスタッフを抱えている施設は少ないでしょう。

私としては、人生の終盤にさしかかり、時間はとても貴重であり、本人の希望に沿って行きたいところに連れていってあげたい気持ちでした。利用者様には、施設の許可を取って次回に行きましょうと告げ、施設に戻りました。 

施設は、ルーティン化した毎日の業務に支障がでるかもしれない入居者の外出はなるべく避けたいところでしょう。施設側としては、「べからず集」の規則を作り、事故、問題発生を回避したいのが事実でしょう。

車椅子の生活を余儀なくされて、認知症にかかっていない入居者にとって、会話も出来ない同居者と一緒に食事をして、自室で横臥して休息するか、自室でテレビをみるという生活では、認知症が進んでしまうのではないかと思ってしまいます。


私が、高齢者になり、施設に入ったとしても、他の施設に入居している友人とか好意を寄せていた人に会いにいきたいですね。面倒なお爺さんになると思います。

ある利用者様からの見解、意見を提言いただき、このブログを書きました。
介護タクシー事業者として何が出来るか、考えていきたいと思います。