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2007年8月4日 SEWARDから目指すは、ホーマー(HOMER)
午前8時、寝袋から這い出る。小雨である。昨晩は、テントに雨があたる音を聞きながら寝た。今日の予定は、キナイ半島の西側の端にあるHOMERの町までドライブだ。距離は、280キロ。一日かけて行くつもりだ。MOOSE
PASSを超え、 COOPER LANDINGを西に進む。
雲が低い。サーモンの遡上が世界一のキーナイリバーが横を流れている。釣り師の姿は見えない。雨は、止む気配全くなし。晴天に恵まれることなくアラスカの旅行が終わってしまうのではないか、と心配だ。午後、ソルドットナ(SOLDONTNA)の町を通り過ぎた。KASILOFの町を超えて、目的地のHOMERまで残り80キロとなった。
雨が強くなり、濃霧で前方がよく見えない。スピードを落として注意深く運転。心細い。運転しながら、このままHOMERの町に到着しても、雨と風と霧の中の最悪のキャンプ生活になるだろう。予定を変更して、ホーマーの町はあきらめた。UターンしてSOLDONTNAの町に戻った。
霧は薄くなったが、雨は降り続いている。
キーナイリバーに架かる橋のそばにある釣り具屋さんで、仕掛けを購入して、キャンプ場の場所を教えてもらった。この釣り具屋には、滞在中10回近く足を運ぶことになる。
釣り具屋から近いキーナイ川沿いのキャンプ場にテントを張り、川のチェックに行った。小雨降る中、物好きな釣り師が一列に浅瀬に並んでいた。雨の中の釣りは、気分は乗らないが、初心者用のポイントで初のサーモン釣りを始めた。釣り方がわからない。地元の釣り師の素振りをまねて、キャスティングして流して、戻してはキャスティングする反復動作を強いられる単調的な釣りだった。トラウト釣りしか知らない私は、隣の釣り人のリズムに合わすことが出来ない。仕掛けもよくわからない。雨降っているし、1時間ほどで釣りを止めた。
午後10時に雨が降っていても、まだ明るい。中国製の火のつかない蚊取り線香をテントの周りに置いて就寝。 明日は、晴れるだろうか?
写真は、雲った写真ばかりです。
3日目に続く
初日に戻る。
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