どこいく介護(福祉)タクシー ブログ

三重県津市の介護(福祉)タクシー 患者等搬送事業者(津市消防局認定)|4名様まで乗車可|当日予約OK|外国人対応OK

5月 三重県総合博物館と赤塚植物園

三重県津市の介護(福祉)タクシー、どこいく介護タクシーのドライバーです。
全ての運行日誌ではありませんが、日記として書いています。

31日 午後7時前にシルバーケア豊壽園のケアマネージャーからアドリブ福祉タクシーさんの紹介で電話を頂き、津生協病院から武内病院まで、診察後、自宅までのサポートをさせていただきました。ありがとうございます。明日は、患者等搬送乗務員の講習を受けます。

30日 本日は、午前と午後に特養の施設から2件電話を受けました。午前は、サンヒルズガーデンさんから武内病院まで院内介助、診察同伴をさせていただきました。ご利用者様の意向に沿い、入院となりました。
午後は、アガぺさんから一身田の森眼科さんまで、診察同伴させていただきました。ドライバーの私にわからない病状、状態などは、施設の看護師に連絡を取り、病院の看護師と問診、サマリーを問い合わせてもらっています。

28日 土曜日の午後7時ころ、電話が入り、武内病院まで通院サポートをさせていただきました。係り付けのお医者さんから病院側に連絡をしていたので、土曜日の時間外でもスムーズに診察できました。診察の結果、入院する必要もなく、往復の送迎となりました。

27日 久しぶりに三重中央医療センターまで通院サポートをさせていただきました。2週間ほど前から歩行困難になり、ケアマネージャーもいないとのことで、ケアマネージャーもご紹介させていただきました。 家族だけで面倒をみていて、利用者様に必要な福祉用具貸与、訪問介護などを利用していない方もたくさんいます。

25日 夕方5時から午後11時までなぎさまちで伊勢志摩サミットのボランティアをさせていただきました。
同じボランティアにドイツのデュッセルドルフに生まれた時から住んでいる高校2年生の女の子がいました。
自分の意見をはっきり言う方で、海外在住の長い人達には親近感を覚えます。変な日本人と言われるらしい。よくわかりますよ。



21日 カサデマドレさんから赤塚植物園までご家族同伴で送迎させていただきました。30分ほどの園内のお散歩でした。うなぎが好物ということで、いつも行列で混んでいるうなふじさんのかば焼きを持ち帰りにしました。赤塚植物園は、お出かけにお勧めです。

16日 男性のご利用者様を美容院までヘアーカラーの付添いをさせて頂きました。散髪は、施設まで訪問して美容師さんがしてくれますが、ヘアーカラーは、施設ではしてくれないそうです。 週3回、透析のため武内病院さんまで通院サポートをさせていただいています。訪問介護の保険の効く送迎の車を回すことができず、一時的に利用していただいています。ご利用者様の負担が大きいので、早く保険の効く車が手配出来ればと思っています。

14日 特養の施設から武内病院までの通院サポート。診察の結果に安心されたようで、ちらし寿司を食べたいとのこと。薬局からお寿司屋さんに電話をして、ちらし寿司とお寿司盛り合わせを持ち帰りで注文。 お寿司を受け取った後、清観堂で水ようかんも買いました。 施設に帰る途中にある三重県総合文化センターの広場のテーブルでお寿司をいただきました。広場でトマトも購入。 施設での単調な毎日の暮らしで、束の間の外出を楽しんでおられました。次の仕事まで時間に余裕がある時は、行きたい所にお供させていただきます。

13日 なごみホーム様からお電話いただき、遠山病院までストレッチャーにて通院サポートをさせていただきました。

12日 メールにて海外からの問い合わせがありました。関西空港から大阪、奈良に旅行したいとのことでした。最終目的地が三重県内、もしくは出発地が三重県内から日本各地であれば、ご利用いただけるのですが、残念です。タクシー業界の既得権益もあり、他府県でのビジネスは制限されています。

8日 母の日は、三重病院に入院されている利用者様を一時外出でストレッチャーを使用して、自宅まで送迎させていただきました。

7日 市のテニスの試合に出ていました。テニスエルボーでバックハンドを両手打ちにしたのですが、まだまだダメですね。4試合して2勝2敗でした。試合後、リピーターから電話が入り、武内病院まで通院サポートをさせていただきました。

6日 ご利用者様を自宅からたかしクリニックさんまでの通院送迎を終えた後、リピーター様から電話が入り、ヤマナカまでお買物サポート。 隣のカーマで、竹のほうきを買って、100円ショップでも小さい竹のほうきを買い、ドラッグストアで正露丸を、パン屋でホテルの食パンを、そして、古本屋さんで、手芸の本を2冊購入。後、ズボンも欲しいと言ってましたが、次の予約があったので、今回はパス。今日は、しとしと雨の中、どうしても竹のほうきが欲しかったようです。ヤマナカは、こじんまりしていて、いろいろな物がそろっているので、車いすで買い物するにはちょうど良い広さですね。

5日 母の姉が、昨夜から息が苦しいとのことで、いとこから電話あり。あちらこちらの病院に電話をして、武内病院さんで診てもらうことができました。肺炎の疑いもあったのですが、気管支に何かがつっかえただけで、入院することもなく診察を終えて帰ることができました。軽い症状で一安心でした。

3日 昨日の夜、外泊許可を得て武内病院から自宅に一時帰宅した利用者様から、電話をいただき、御用達の美容院まで送迎させていただきました。 うちの母も入院先の病院から自宅に帰ってくると、最初に連れて行って欲しい所が美容院です。歳を取っても女性ですね。



2日 津市豊野団地の自宅からたかしクリニックさんまで通院サポートをさせていただきました。
診察が終わるまで、年間会員になっている三重県総合博物館で待機。現在、「伊勢志摩~常世の浪の重浪よする国へ、いざNOW!~」が開催中。
入口のあいさつには、「伊勢志摩がサミットの会場に選ばれたのは、日本人の精神性や伝統・文化、美しい自然、日本のふるさとの原風景が息づいていると評価されたから」と書かれていました。
伊勢志摩の歴史、自然、、海女について勉強してきました。
MIEMUは、車いす利用者に優しい建物です。おすすめです。

1時間半ほどでご利用者様から電話が入り、迎えにいき、自宅に帰る途中、ぜにやスーパーに立ち寄って、お刺身、お惣菜、お菓子のお買い物に同行させていただきました。


介護施設の外出許可について

先日、利用者様を美容院へお供させていただいた時に、美容院の後に他の施設に入居している友人に会いに行きたいとご要望がありました。私は、ご利用者様のご要望に応えようとしたのですが、確認のため施設にその旨を伝えると、今回は、美容院への外出として許可しているので、美容院が終わったら、施設に帰ってきてくださいとのことでした。

おのおのの施設によって規則、規程は異なるでしょう。
また営利法人、社会福祉法人によっても違うでしょう。

要介護者の場合の単独の外出は禁止、外出する場合は施設側スタッフ同行(有料)、家族が同伴する場合の外出は認める。特別養護老人ホームでは、入居者の外出希望は多くないでしょう。
施設のスタッフも日常業務で忙しく、外出同行できるスタッフを抱えている施設は少ないでしょう。

私としては、人生の終盤にさしかかり、時間はとても貴重であり、本人の希望に沿って行きたいところに連れていってあげたい気持ちでした。利用者様には、施設の許可を取って次回に行きましょうと告げ、施設に戻りました。 

施設は、ルーティン化した毎日の業務に支障がでるかもしれない入居者の外出はなるべく避けたいところでしょう。施設側としては、「べからず集」の規則を作り、事故、問題発生を回避したいのが事実でしょう。

車椅子の生活を余儀なくされて、認知症にかかっていない入居者にとって、会話も出来ない同居者と一緒に食事をして、自室で横臥して休息するか、自室でテレビをみるという生活では、認知症が進んでしまうのではないかと思ってしまいます。


私が、高齢者になり、施設に入ったとしても、他の施設に入居している友人とか好意を寄せていた人に会いにいきたいですね。面倒なお爺さんになると思います。

ある利用者様からの見解、意見を提言いただき、このブログを書きました。
介護タクシー事業者として何が出来るか、考えていきたいと思います。